英語が話せる聞き取れる - 学びの極意
- Hiroshi "Jonny" UEMATSU

- 3月31日
- 読了時間: 4分
英会話を上達したい、という人はとても多いと思います。でも、「文法や発音が難しい・・」「○○英会話に通ったんだけど・・上達しなくて・・」等々の理由で英語が縁遠くなってしまった人もいらっしゃるかも知れません。単語暗記の繰り返しや、退屈なレッスンなど、楽しくない学びで嫌になってしまった人もいるのはないでしょうか。よくわかります。
大人になってから英語を学ぶ場合、子供の時から英語に触れるのとは異なる方法が効果を生みます。
大人になってから学ぶ大きなアドバンテージは、日本語の言語中枢体系が出来上がっている状態で英語を学ぶことができることです。これを活かして、より効果的な学習方法で上達をめざすことができます。
そう。大人になって英語を学ぶのは、決して遅すぎません。ましてや不利だったり、ということは何もありません。むしろ、やり方次第では利点も多いのです。
英語はその文法や語順において、ほとんどの場合日本語と逆になります。ここが、一般的に日本人にとって英語が難しくなってしまう理由のひとつですが、逆に、それがわかれば、英語学習の第一段階はクリアです。試しに英語を訳すときは後から訳してみましょう!
さらに、英語はたった26文字のアルファベットしか使いません。漢字の数とは大違い。加えて、我々日本人は日常生活で、かなり多くのモノや事をカタカナ(そのほとんどは英語)で表現しています。単語だけ並べても通じてしまうことがあるのはそのためです。
余談ですが、最近TVで観た「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で、鶴瓶さんがお寿司屋さんでイタリア人のお客さんと会話する場面がありました。どちらも英語は外国語。鶴瓶さんがそのイタリア人に尋ねたのは2つ。「どこから来たの?」「お寿司は美味しかった?」。
鶴瓶さんには失礼ながら、完全に単語を並べただけの(しかし、匠の英語®︎ではこれを "One Word English" と呼んで、学び直しの方にお勧めしているとても良い方法です)やり取りでしたが、イタリア人のお客さんは笑顔で英語で答え、見事に通じていました(笑)。
さて、話しを戻しましょう。
そうした前提で、「では、どうするのが最も効果的か?」と問えば、具体策は下記の3つに絞られます(いずれも、中学3年までの英語でほぼ対応できます)。
よく使う動詞の使い方を覚える(匠の英語®︎では「24の動詞」を特定しています)
よく使う慣用句と接続詞の使い方を覚える(匠の英語®︎では使用頻度の高いものを重点的に学びます。
「仮定表現」と「時制」(現在・過去・未来・過去から現在までの間(現在完了)・過去のさらに前の過去(過去完了)・未来のある時点においてどうなっているか(未来完了)のコツをつかむ(匠の英語®︎ではここを丁寧に繰り返しレッスンしてゆきます)
「〇〇完了」など「こういう言葉が嫌なんです!」という人もいるかも知れません。
ほんと、嫌ですよね・・、でもちょっと待ってください。文法用語だから嫌なのであって、上記に書いたとおり「何を表すのか」が分かればさほど難しくはありません。そして、会話の核となるのは#1の「要の動詞」。さらに、会話をスムーズにしてくれるのは#2の慣用句と接続詞です。
その上で、これら3点を「頭と口に叩き込む」ために、きわめて効果的なメソッドとして、
多読(音読)*自分のその時点のレベルより、ほんの少しだけ難易度を上げて挑む
書き取り *テキストや本などの文章を繰り返しノートに書き出す
ヒアリング(好きな洋楽を聴き、歌詞を見ながら一緒に歌う)*一緒にペースを合わせて歌うことで、耳と口のスピード感が養われます。上級者になれば、これに「英語ニュース(例:ABC Live)」の聞き流しを加えます(これは「音に慣れる」観点から、初級・中級の方にもとても効果的です。聞き取ろうとせず聞き流してください。上級者になると少しづつ聞き取れるようになりますので)。
の3つが挙げられます。
インプットとアウトプットの黄金比率は1:3です。
英語がなかなか上達できない、という場合、おそらく主な原因はアウトプット不足です。インプット1に対し、アウトプット3です。上記メソッドの3つがそれを補ってくれます。
そして、最後にもっとも大切なこと。それは「継続」。
毎日継続です。
平日は誰もが忙しいですが、どんなに忙しくても最低10分。できれば30分。
休日は1時間。上記具体策3点やメソッド3点のうち、いずれかを、とにかく楽しみながら(自分で「楽しくなる方法を考えながら」)毎日続けてください。
スポーツ、芸術、歴史、料理その他アレコレ、自分の好きなテーマで
英語を学べば、けっこう楽しく学べるものです。
日々、続けられるかが勝負の分かれ目です!
英語を一人で学ぶのは、辛いものがあるかも知れませんが、コーチと一緒に上達を目指せば励みにもなり、やる気も生まれ、英語の立派な使い手になることも現実味を帯びてきます。
匠の英語®︎では、伴奏型コーチングで皆さんの英語上達をサポートしています。
(興味のある方は下記のリンクから覗いてみてください)
次回からは、接続詞や慣用句をいくつかピックアップしてシリーズでご紹介してゆきます。
お楽しみに!




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